tsubakisuzakuin’s blog

7つの鍵盤の(成長)日記

IIDXとBMSの環境統一

IIDXの練習にBMSをするなら、なるべくIIDX

BMSの環境は近付けるべきである。

ここで言う環境とは、

  • コントローラの位置
  • レーンの縦幅(白数字)
  • レーンの横幅(皿レーンから7or1鍵までの距離)
  • 判定文字の高さ
  • (立ち環境)

のことを指す。

立ち環境に出来るならそれに越した事はないが、住居によって立ち環境を構築するのが困難な事もあるし、

経験的にコントローラの位置さえしっかりしていれば

立ち・座りの差異はあまりない気がする。

 

以下、レーンの縦幅や横幅の調整方法について記載する。

自分が立ち環境を構築したことがないので、立ち環境構築を

検討している場合はほかの方のブログを探してほしい。

 

  • コントローラの位置

より具体的に言うと、

  ①モニターとコントローラの距離

  ②コントローラの地面からの高さ

  ③コントローラとレーンの位置関係

である。特に重要なのは②と③だと考えている。

①モニターとコントローラの距離

 旧筐体は1m程度

 ライトニングモデルは0.9m程度

 である。

 正直極端に近過ぎたり遠過ぎたりしなければ問題ないと思う。

②モニター、コントローラの地面からの高さ

 立ち環境に関しては未調査。すいません。

 座り環境なら自分の座り方に合わせて

 コントローラの高さを調整する。

 自分の場合はDAOコンのダンボールの上にコントローラ

 載せると丁度IIDXと同じような高さに調節出来た。

③コントローラとレーンの位置関係

 分かりやすく言えばコントローラのx座標である。

 1P7鍵(2P1鍵)のレーンとコントローラの4鍵を結ぶ直線が

 モニターに対して垂直になるように置く。

 

  • レーンの縦幅

IIDXの環境にBMSの環境を合わせる場合、メジャー等で

IIDXのレーン幅を測り、その長さになるように

BMSの白数字を調節する。

BMSの環境にIIDXの環境を合わせる場合、

同様にしてIIDXの白数字を調整する。

 

  • レーンの横幅

旧筐体の場合、モニターによってレーン幅が微妙に異なる。

旧筐体でプレイすることが多いならメジャーで測定する。

ライトニングモデルの場合、筐体が破壊されていなければ

レーンの端から端まで21.2cm。

BMSでの調整は、曲演奏画面でキーボードの2

(テンキーではない)を押せばスキンの拡大・縮小ができる。

 

 

  • 判定文字の高さ

これは使用している判定文字によって異なるし、筐体に

よっても変わるので測定する。

判定文字の上端から判定ラインまでの長さを測定する。

参考までに、自分はアビスの判定文字を使用しているが

旧筐体で大体7.0cm

ライトニングモデルで8.5cm

だった。

 

以上の項目さえ統一しておけばIIDXBMSで地力が

まったく別物になるということはなくなるはず。

モニターのサイズが足りずうまく統一できない場合は

比率だけでも統一しておくとずいぶん変わると思う。

ぜひ参考にして良いBMSライフを送ってほしい。

 

 

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以下、蛇足

 

そもそもなぜこんな記事を書き始めたのか。

旧筐体とライトニングモデルで寸法が違うにも関わらず

ライトニングモデルに対しても旧筐体と

全く同じ寸法で白数字を調整していた。

その為旧筐体仕様のBMSをやりこんだあとIIDXをしたら

判定の位置がやけに高く感じ、目線が崩れてしまった。

 

自分のような人は少ないと思うが、旧筐体のころに

環境統一をしてそれきりな人は、ライトニングモデル仕様に

設定し直すことを強くお勧めする。