tsubakisuzakuin’s blog

7つの鍵盤の(成長)日記

ウォーミングアップについて

本家の初め数クレのメニューについて考えてみる。

 

家で体力の続く限り無料で行えるBMSと違い、

本家では人が来るかもしれないという環境のもと

お金を消費してプレイする。

特に人の多い都会のゲーセンならばウォーミングアップなぞに時間をかけ過ぎると指が冷え、

ベストパフォーマンスを発揮することなくお金と体力の浪費で終わってしまう。

 

故に本家で上達を目指す場合、ウォーミングアップの時間を短くし、ベストパフォーマンスを発揮出来る時間を多く取るという事が重要と言える。

 

ポイントは

①身体を温める

②指、腕を温める

③押せる鍵盤の速さを上げていく

という3点である。

 

以下、自分の現在のメニューを記載する。

無論、この通りにやる必要は一切無く自分の地力や

目標とするもの(皿曲練習,単発練習,発狂修行など)

に合わせて適宜変えて行くと良い。

 

①体を温める

DDRをやる。

 

冗談でもなんでもなく、冬場の場合ゲーセンに着くまでに身体が冷えていることが多い。

 

その際全身を使うmaimaiやDDR、ダンスラッシュといった音ゲーは身体を素早く暖めるために最適と言える。

別に難しい曲をやる必要はなく、自分ができる範囲でそこそこの負荷を掛けられるものを1~2曲やるだけで十分。

 

ちなみにmaimaiをやったあとはボタンを叩く感覚と鍵盤を叩く感覚のギャップをなくすまでに変なタイムラグが発生するため、個人的には非推奨。

 

②指、腕を温める

・トリル系の譜面をやる。

・S乱または高速同時(BPM190以上の8分)をやる。

 

はじめに判定を合わせる人も居るが、自分は先に

指を温めることを優先している。というのも時間をかけて判定を合わせる中で、指が温まってくるとまた自分の中の感覚と判定とのギャップが生じてくるからである。

それならば判定を合わせる前に指を温め、そこからしっかり判定と向き合う方が効率的だと思う。

 

S乱や高速同時に関しては、全身を使った後腕がまだ温まっていない時に使う。

 

自分の場合、1クレ目1曲目はここ最近は

ずっとV2かINAZUMAを選ぶようにしている。

腕があまり動いていないなと感じる時はSABER WINGの乱やBLOCKS、Do it!!のS乱をしている。

 

③押せる鍵盤の速さを上げていく

BPMを上げつつ指を慣らしていく

 

☆12上位譜面はBPM200付近やそれ以上の速さの

乱打を叩かされるものが多く、それらを多く

触れる為に早めに高速鍵盤の感覚を掴んでおく。

 

自分の場合、1クレ目は150付近でしっかり固めたあと、2クレ目でPフリーを使ってGOBBLEなどの160帯、Colorful CookieやAdurariaなどの180帯、four pieces of heavenやDOMINIONといった200付近の曲を段階を踏んでプレイしている。

その日、GUNGNIRやMare Nectarisといった超高速鍵盤を叩く予定があるならそういった速度の譜面も慣らしておく。また、BITTER CHOCOLATE STRIKERのような12分ガチ押しに24分が混ざる譜面もオススメ。

 

人が来て指が少し冷えてしまった時はここを軽く回して手早く全力を出せるように戻している。

 

このような感じで自分はプレイして、ここ最近は

収穫が出ることが多くなった。

アップに使う時間を減らすのはなかなか難しいことだが、短く出来ればその分地力を上げる時間を確保でき、よりこのゲームを楽しめるようになると思う。

参考にするかは別として、1度アップのメニューを振り返ってみてはどうだろうか。